日 時:令和2年11月9日(月) 午後2時 調査士会館
出席者:古里委員長,石塚・片野・高橋・秋山各副委員長、中田・小林・渡部・小笠原各部会長
進 行:秋山副委員長
委員長挨拶
コロナ禍の中正副委員長会議の開催ありがとうございます。今年度から部会ごとに活動することが再度説明され10月16日に各部会が開催され,本日は各部会毎の計画,移管が報告協議されると思いますので本日はよろしくお願いします。
普及部会中田部会長の報告活動について
10月16日午前10時より秋山副委員長,中田部会長,西山副部会長,古山委員,植村委員,石塚経営改善副委員長の6名により行われた。副部会長,委員に今年度事業の趣旨の説明が行われた。普及啓発部会の方向性を確認し,県内全体の地籍調査の動向を確認し着手している市町村に着いては実施方式,年間予算についての確認,未着手市町村については普及揮発活動としてアンケート又はヒアリングを行う事とした。アンケートについては県用地課,県議員連名を窓口として通じて実施する事となると思われる。アンケートの内容は各首長に目通ししてもらえるような内容でアンケートの記入により,地籍調査事業への解決糸口を誘導するような内容とする事としたい。実施市町村としては地籍調査未着手,休止の市町村を対象としたいが皆さんのご意見をお聞かせ願いたい。これに対してアンケートの内容についての意見質問が出された。コロナ禍で30人程集まっての合同委員会は難しい。また4団体の行事予定もあり集まりにくい事や大人数集まることにより意見が出しにくい状況が有ったため,少人数で集まって正副委員長・部会長会議とした。各部会で決めた事を,正副委員長・部会長会議に上げ,最終決定する方向となった。今回書面決議として4団体から承認をいただいた。今日は令和2年度の事業計画を確認していただき,各部会の今年の方向を定めていただきたい。
石塚副委員長から事業計画の説明
石塚副委員長から事業計画(案)の説明がなされた。今までは総務広報部会と技術部会からなっていたが,4部会(普及啓発部会,経営改善部会,技術部会,総務広報部会)編成とした。普及啓発部会は未着手市町村への啓発並びに実施済み市町村の情報共有。経営改善部会は人材確保・人材育成や採算性の改善提案。技術部会は技術研究や教育研修等。総務広報部会はホームページの更新や広報,会議記録の作成,市町村委員会活動状況の把握となり,副委員長かそれぞれの部会の担当を担い,委員長が統括する組織となっている。市町村委員会は別体制となり別途活動し,進捗状況や活動報告等は総務広報部会に報告する。従来の合同会議の代わりに正副委員長及び部会長会議を年3回程度開催し,各部会も年3回程度開催を予定する。収支予算について,収入40万に対し40万を支出予定である。
委員会規程の改定について
石塚副委員長から2020年7月23日改訂された委員会規程の変更点の説明がなされた。
各部会を次回の正副委員長・部会長会議までに開催し,結果を正副委員長・部会長会議で報告する。
各部会議の日程はそれぞれ設定し,各部会長から会議招集をする。
次回の正副会長・部会長会議は11月9日午後2時から調査士会館3階会議室にて開催する。
その他,今後の進め方や今までの合同委員会の流れ等,活発な意見交換が行われ午後4時25分頃に終了した。